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地方税|急増する外国人旅行者!宿泊税とは?東京都のみならず大阪府も導入!

2016/06/09

Q 先日、東京都内のホテルに宿泊した時に宿泊税というものを支払いました。東京都以外のホテルではこの様な宿泊税を支払った記憶がないのですが、この宿泊税とは一体何なのでしょうか?

 

A 宿泊税とは、ホテル又は旅館に宿泊する方に対して課される地方税であり、国際都市東京の魅力を高めるとともに観光促進を名目として東京都が独自に導入した制度です。

 

平成14年10月から東京都でのみ導入されていた宿泊税について、この度、大阪府でも平成29年1月より導入されることが決定しました。

 

具体的な内容は下記の通りとなります。

添付資料➀

 

ツインルームなど、1部屋に複数人が宿泊する場合には1人当たりの 宿泊料金に換算した料金にて課される宿泊税が判断されます。

 

また、宿泊料金とは食事代などを除くいわゆる素泊まりの料金を意味するものであり、宿泊料金の範囲には下記のものがあります。

添付資料➁

 

課税対象となるホテル又は旅館は、旅館業法に規定するホテル営業や旅館営業の許可を受けた施設が該当します。

 

そのため、ペンションや民宿などについては、課税対象となる施設に該当しませんが、上記の許可を受けて営業を行う場合には宿泊税が課税されるケースもあります。

 

 大阪府が宿泊税を導入するに至った背景には、近年急増している外国人旅行者に対する観光推進を目的としたものがあります。しかし、宿泊に絞って税金を課税(徴収)することは不公平であり、国内旅行者が減少するのでは?といった懸念の声も挙がっているため、今後の動向を見守っていきたいと思います。


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