GERBERA PARTNERSブログ

労働組合対策|労働組合からの団体交渉、恐るるに足らず!

2014/07/29

Q 営業社員が、上司からパワハラを受けたということで労働組合に駆け込んだようです。労働組合から団体交渉の申し込みを受けたのですが、応じなければいけないのでしょうか?

 

A 労働組合から団体交渉を申し込まれた場合、企業は必ず応じる責任があると法律で定められています。先延ばしにしたり、応じなかったりした場合は、不当労働行為や団体交渉拒否にあたると指摘されることにもなりかねないので、ご注意ください。

 

 労働組合は企業内に組織されていなくてもよく、労働者は誰でも外部に組織された労働組合の組合員になることができます。特に名前は記載しませんが、労働組合によって左派とかリベラル派、あるいは好戦派や理論派などに分かれます。

 

 団体交渉の申し込みは、FAXや郵送でなさますが、そこには交渉場所や交渉希望日が掲載されています。しかし、これらすべてに応じる必要はありません。場所は会社の会議室を申し込んでくることが多いですが、必ずしも社内でなくてもかまいません。日程も、所定労働時間内で指定されてきても、終業後にしてくれと言うこともできますし、どうしても都合がつかなければ日程変更を打診できます。

 

 相手はボイスレコーダーを用意してくるので、こちらも対抗してください。交渉当日に決定事項としてサインを求めてきても、署名する義務はありませんので、ご注意ください。

 

 別の機会に、労働組合との交渉術を掲載していきたいと思いますが、労働組合の記事を書いていると、交渉当時の組合サイドの偏った物の見方や腹立たしい言動に怒りがこみ上げてきます。会社側としては、団体交渉に先立ち、事前に準備をしっかりするとともに、法的な備えも万全にしておくことをお勧めします。頑張ってください!!

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