GERBERA PARTNERSブログ

ベトナム|農業分野でベトナム進出するには?(ダラッドの状況など)

2016/05/25

Q ベトナムへ農業での進出を検討しています。ベトナムの農業や農業分野での日系企業の進出状況、農業に適した場所について教えてください。

 

A 1990年~2000年頃までは、工業・分野での日系企業の進出が多かったベトナムですが、2012年頃からはサービス業や小売業、農業や食品分野での進出が増えてきています。

 

 近年、ベトナムと日本の農業分野での協力関係が発展してきており、2015年にはベトナム産のマンゴーの日本への輸出が許可されました。その他、日本の青森県産りんごがベトナムへの輸入ライセンスを取得し、ベトナムの日系スーパーで青森県産のりんごが販売されるようになりました。

 

 ベトナム国内でもオーガニック野菜や果物を扱う小売店も増えており、ベトナム人の食への安全性の意識も徐々に高まってきています。

 

 ベトナムは温帯気候と熱帯モンスーン気候に属し、野菜や果物の生産に有利な環境にあると言えます。サパ(ラオカイ省)、タムダオ(ビンフック省)、ダラット(ラムドン省)などは高地で温帯野菜類も栽培可能です。外国企業の投資で野菜においては、ダラットに集中傾向が見られます。

 

 ダラットは、ホーチミン市の北東約230kmに位置し、ベトナム国内では避暑地として有名な高原地帯で、日本でいう軽井沢のようなイメージです。気温は年間を通して15~25度で農協に適した土地で野菜の一大生産地としても知られています。

 

20160525_写真1_ダラッドの様子

【写真1 ダラッドのビニールハウスと畑の様子】

 

 

20160525_写真2_ダラッド日系企業いちご栽培ビニールハウス

【写真2 ダラットの日系企業のいちご栽培のビニールハウス。日本の技術と日本の苗でいちご栽培をしている。】

 

 数年前から日本の野菜や果物を栽培する日系企業の投資が増えており、日本の技術や苗で栽培した野菜や果物がベトナムの市場に出回り始めています。

 

 ベトナム人からすると日本の果物や野菜はベトナム産や中国産に比べてかなり割高ですが、一度口にした人は日本の果物や野菜はとにかく甘くて品質がよく安全!といった声を耳にします。

 

 AFTAやASEAN+、TPPなどによって地域やグローバルレベルでの自由貿易協定によって、そして、ベトナムの農業や農村へ外国企業が投資を行う場合のベトナム政府から、土地の使用や取得等様々優遇措置を受けることが可能となっており、今後、ますますベトナムと日本の農業分野での協力が盛んになると予想されています。

 

こういった流れから、弊社でもベトナムへ農業分野での進出のご相談を多く受けるようになってきています。

 

 すでにベトナムに農業分野で進出をしている日系企業の方たちからは、ベトナムへの農業分野での進出は、土地や投資ライセンス、生産効率や原価コスト、インフラや設備、種や苗の調達、人材や販売先について様々問題点や課題はまだまだあるとのお話をよく耳にします。

農業分野での進出を検討される際には、将来性と課題をよく検討されることをおすすめします。

 

 弊グループでは、ベトナムホーチミンとハノイに現地法人をもち、日系企業様のご支援をさせていただいております。ダラットなどへの視察やビジネスマッチングの支援もさせていただいております。農業分野での進出を検討される際には、是非弊社へご相談いただけますと幸いです。

今後も、ベトナム現地より最新の情報発信を行ってまいります。

 

 その他、ベトナム進出をご検討の企業様につきましては、現地アテンド、会計税務のご支援、就業規則・雇用契約書等労務のご支援、秘書・通訳や人事・総務・経理スタッフの人材のご紹介など、様々なご支援が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

 

ガルベラ・パートナーズ「ベトナム進出サポートセンター

 


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