GERBERA PARTNERSブログ

アメリカ|ロサンゼルスとニューヨークの違いを知りたい(飲食編)

2016/04/22

Q 当社は日本で創作料理店を4店舗経営しています。現在、長年の夢であったアメリカ出店を考えていますが、どこからどう手をつけていいのかわかりません。皆さん、どうされているのでしょうか?

 

A 日本の飲食店がアメリカで出店を目指すとき、まずはニューヨークにするのか、ロサンゼルスにするのか、あるいはサンフランシスコ、ダラス、アトランタなどの地方都市を狙うのか、とにもかくにも、まずは都市を選択しなければなりませんよね。

 

 アメリカの都市は、それぞれに特徴がありますが、ここではその大きな差を知っていただくために、ニューヨークとロサンゼルスについて、両者を比較してみたいと思います。

 

 まずニューヨークは皆さんご存知のとおり鉄道網が発達しており、人々は居住地域から通勤先やプレイスポットまで地下鉄で移動します。日本の東京、名古屋、大阪、博多のような都市部を思い浮かべていただければお分かりのように、人口が密集しているという感じです。

 

 これに対してロサンゼルスは20年前から地下鉄はあるものの、地元の人の中にはいまだに地下鉄に乗ったことがない人もいるくらいで、大半の人たちは車で移動しています。ひどい人になると2分で行けるスーパーでさえ車で移動しているくらい、人々は歩かないし、自転車にも乗りません!つまり、日本でいうと、都市の中心から少し離れた郊外、たとえばニュータウンなどをイメージしていただければよいでしょう。

 

 ニューヨークは人口密集地のため、家賃が非常に高いのが特徴ですが、当たれば大きいと言えます。

 

 一方、ロサンゼルスの場合、人口密集地もダウンタウンなど一定のエリアでは見られますが、それ以外のエリアは家賃がそこまで高くないため、進出時のリスクを軽減することができます。

 

 弊社では、日本の飲食業がアメリカに進出する際は、その料理がアメリカ人に受け入れられるかどうかをテストする地域として、ロサンゼルスを推薦しています。その理由は、ニューヨークのようにいきなり高い投資をしてしまうとダメージが大きいからです。最初は小さな投資をすることをお薦めします。

 

 ところが、ニューヨークでの出店も利点もあり、それは当たれば大きいというところです。ただし、ニューヨークで当たったからといって、ロサンゼルスでも受け入れられるかというと、それは全く異なりますので要注意です。それは東海岸と西海岸で人々の味覚、嗜好がまったく異なるからで、ニューヨークで成功してからロサンゼルスに進出しても、あえなく撤退する飲食店もあり、なかなかアメリカにおいて全国展開ができない理由の一つとなっています。

 

 このように、まずはロサンゼルスなのか、ニューヨークなのか、どちらで店舗を出店したいのかを決定しなければなりません。

 

 弊社では、2,3ヶ月に1回のペースでアメリカ飲食店進出セミナーを開催しています。ぜひご参加いただき、今のアメリカの飲食店の傾向をリサーチしていただければと思います。セミナーのご案内は、ホームページに記載していますので、そちらをチェックしてみてくださいね。

 

 アメリカ市場へ進出するには、まずはマーケットを知り、ビジネス環境や法制度を知らなければなりません。アメリカとアジアへの海外進出支援を手掛けるガルベラ・パートナーズグループでは、米国進出サポート専門のコンサルティング会社である株式会社グローバル・フォーカスにおいて、米国生まれ米国育ちで現地を知りつくしている日本人責任者をはじめ、数多くの現地スタッフや提携先パートナーが、皆様の米国進出を強力にサポートしております。ぜひお気軽にご相談ください。 

 

>>HPはこちら


◆ ガルベラのメールマガジンに登録しませんか◆

当社では毎月1回、ご登録をいただいた皆様へメールマガジンを配信しております。

税務・労務・経営に関する法改正や役立つワンポイントアドバイスをご案内しておりますので、ぜひ貴社の経営にご活用ください!

 

10秒で登録が完了するメールマガジン 登録フォームはこちら!!

 

ページの先頭へ