GERBERA PARTNERSブログ

金融|不可能を可能にする、海外金融を利用した資産運用と節税

2014/09/26

Q 先日、ある雑誌を読んでいたところ、海外で資産運用する人が増えているという内容の記事を見ました。興味はあるのですが何となく、「大丈夫かな?」と感じてしまいます。私のようなあまり金融に馴染みがない人でも分かる海外資産運用方法はありますか?

 

A はい、確かに日本では海外で資産を運用する、海外の金融商品を購入する、ということは慣れていない方がほとんどでしょう。近年ではリーマンショックの影響で、金融に対する不信感を抱いている方もいるかもしれません。

 

 今回は、金融商品の中でも「保険」をご紹介しますが、日本では「保険業法」により日本法人や日本居住者は外国保険業者との直接契約行為は禁じられていますので、そもそも皆さんが直接外国で販売されている金融商品を購入することはできません。

 

 では、どのようにして法律に違反しないよう、海外で金融商品を購入するのか、ある事例をご紹介します。

 

 これはあくまで1つの方法ですが、例えば外国でLLCという形態の法人を設立して、そこを経由して保険に加入するという方法があります。(イメージとしては日本の株式会社と似ています。しかし、国によって法人税課税の方法が異なる場合(パススルー課税)がありますので、現地の専門家とも連携する必要があります。)

 

 海外で加入した保険は日本では考えられないような運用率のものもあります。しかし、当然ですが市場金利連動型など、確定型(保険給付が加入した時点で確定しているもの。)以外の商品はリスクを伴うものもありますので、加入する際はその保険がどのような商品なのか自分自身でしっかり理解するようにしてください。また、外貨建ての場合は当然、為替リスクも発生します。

 

 また、日本において外国保険事業者認可を取得している代理店企業(ブローカー)を経由して加入しなければなりませんので、そのあたりも注意が必要です。また、上記の法人加入の方法は海外でのLLC設立コストや、その後のランニングコストが発生します。通常はある程度の資産をお持ちの方が対象になりますが、少額からでも加入することは可能です。

 

 具体的な方法はここでは全部記載しきれませんので、実際にご検討されたい方は直接ご相談いただければと思います。