GERBERA PARTNERSブログ

会計|外国子会社の管理・外国親会社への報告を楽にしたい!

2014/10/17

Q 最近、弊社も海外に子会社を持つようになり、管理業務が複雑化してきました。特に、現地の業績把握を正確に効率良く行いたいと考えています。他社ではどのように管理されているのでしょうか?

 

A 確かに「現地法人の経理に不正が発覚した」「タイムリーに業績が把握できない」など、経理や総務部門の方は色々と頭を悩ませているようです。そこで、今回は特に業績管理(会計、財務の把握)について最近の事例をご紹介します。

 

 まず大きく分けて、アウトバウンド型(日本に親会社、海外に子会社)と、インバウンド(日本に子会社、海外に親会社)に分けられます。

 

 アウトバウンド型の事例として、例えば中国にある子会社の業績を日本本社側で把握する場合、中国では「用友」、「金蝶」といった中国国内の専用ソフトを使うことが多いので、当然「中国語」、「元建て表記」となります。そこからエクセルを使って日本語、円建てへの変換作業を行い、日本本社へ報告するといった流れになり、とても面倒です。そこで、もっと効率的に現地子会社の状況を把握するために、OBM(海外ビジネスモニター)というシステムを導入することで、中国子会社の会計を、「いつでも」「日本語」「円建て表記」で見ることが可能になります。

 

 一方、インバウンド型の事例として、例えば香港にある親会社へ日本子会社の業績を報告する時に、日本側の経理部は日本子会社の業績をまず「英語」や「中国語」へ翻訳し、かつ「円」を「元やドル」建て表記へ換算する手間が発生します。そこで、さくら会計という会計ソフトを導入することで、日本子会社の会計を、ボタン1つで「英語」「中国語」へ変換でき、かつ、「元建て」または「ドル建て」表記へ瞬時に変更することができます。

 

 中小企業の海外進出は加速度的に増加しており、また一方で、外国企業もどんどんと日本へ参入してきているグローバルな時代です。会計や、税の世界も実態経済の流れについていかなければなりません。

 

 我々、ガルベラ・パートナーズでは今後もこのような時流に合った情報を沢山発信して参ります。既に海外に子会社がある場合、これから検討されている場合、また、簡単なことでも何でも結構ですのでお気軽にご相談下さい。

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