GERBERA PARTNERSブログ

海外人材|はじめての海外展開で、考えるべき異文化コミュニケーション

2017/06/22

Q 弊社にも新しい従業員として、外国人従業員が入社しました。
 日本語が堪能なため、ビジネス上の会話・メールをやり取りする分には全く困らないのですが、日本の職場で働くことでストレスを抱えているように見えます。社内の国際化の為に、何をしたらいいかご教示ください。

外国人雇用
 
A 海外展開の動機は、各業界、各企業によってさまざまです。
 海外に活路を拓く以外に生き残る道はない!と考える経営者もいますし、取引先から海外進出を要請された場合もあるでしょう。
 貴社の現状を振り返りながら、海外展開を進めていくための秘訣をお伝えします。

 

解説

 

1 グローバル時代に成功する秘訣とは?

海外進出経験がある企業様、外国人人材を活用している企業にとって、様々な文化的背景を持っている人材と一緒に仕事をしていくことは、苦労することも多いです。
 
 注意すべき点は「この国籍は〇〇だ」「●●人は、こうに違いない」とステレオタイプに判断することです。日本人が色々なタイプがいるのを同じで、欧米人にもアジア人にも様々なタイプの人間がいるということです。
 それぞれの文化は多様性を持っていることを忘れてはいけません。
 

2 自分の見方を振り返る

執筆者がマレーシアに赴任してしばらく経過したときに、上司に頂いたアドバイスとしてこのような言葉がありました。「わずかな時間しかマレーシアにいないのに、勝手なマレーシア人のイメージを作るな」と。
 
 自分と外の世界は、国籍・地域・世代・宗教などによって見方が変わります。外国人が接する回数が多い人ほど、国籍全体を集団と捉え、偏見を持ちがちです。改めて自分の外国人、外国文化に対する見方を振り返ってみてはいかがでしょうか。
 

3 外国人に「日本人になってもらう」ことではない

日本に所在するグローバル企業に陥りやすいのは、「外国人の日本人化」です。
 優秀な外国人人材は、日本語を流ちょうに話し、日本の「呑ミュニケーション」をすっかり身に付け、日本人以上に日本人らしく振る舞います。しかし、それは、貴社が望んだ「外国人人材」像でしょうか?
 
 貴社がグローバル化するためには「外国人が日本人になる」必要はありません。しかし、日本人が外国文化を学ぶように、外国人は日本文化を学ぶ必要があります。大事なことは、日本文化と外国文化の最良な部分を融合し、最大化する必要があります。
 
 社内国際化は一朝一夕にはいかないですが、日本企業が世界マーケットに巻き込まれる前に、最善を尽くしましょう!
 

ポイント

 
外国人従業員に「日本人」になってもらうことが国際化ではない。
 
 中東・イスラーム・ハラール等についてお悩みの場合は、是非アラブ・フォーカスまでご相談ください。現地駐在経験を有する専門家がご対応いたします。初回は無料相談も可能ですのでメールフォームにお気軽にお問い合わせください。
 
中東ビジネスサポート国際労務.com

ページの先頭へ