2020/01/22
中国のお正月は西暦から見ると、毎年ごろごろ変わっているように見えますので、きっと不思議に思っている方は多いかと思います。
お正月は一年の始まりの日なのに、なぜ決まった日ではなく、ごろごろ変わるのでしょうか?
毎年のスタートが変わってしまうではないでしょうか?
実は西暦から見ると毎年変わっていますが、旧暦から見ると毎年お正月は1月1日で変わっていません。
では、西暦と旧暦の違いは何でしょうか。
西暦の一年の計算の仕方は皆さんご存知の通り、地球が太陽をめぐって一周したら一年となります。
一方で、旧暦は月の周期で計算し、満月から次の満月になるまでが一カ月となり、約29.5306日になります。
12カ月は354日か355日になり、西暦より11日位少ないので、3年間だとトータルで一カ月位ずれることになります。
このままそのずれを放置していくと、お正月が夏に来ることもありうるので、そうならないように、旧暦の一年間を時々13カ月にして、調整しています。
そのため、旧暦のカレンダーを見てみると、時々6月が二つの場合もあります。
もちろん他の月が二つの場合もありますが、夏に同じ月が二つの時が多いです。
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