2018/08/24
日本の夏の風物詩といえば、花火。
先日私も浴衣を着て家の近くの花火大会に行きました。
花火が終わった瞬間に、今年も夏が終わるなーと寂しかったです。
しかしこれは日本人なら良く分かる気持ちですが、日本に住んでいない中国人には理解できないものです。
では、『そもそも中国にも花火大会がありますか?』これは毎年の夏に聞かれる位の良くある質問です。
中国も花火大会はありますが、一般的には夏ではなく、どちらかというと寒い時期に多いイメージがあります。
なぜなら、中国で花火は夏のイベントではなく、特別な日のお祝いとしてやるものだからです。
国慶節(10月1日)、お正月、元宵節などメインな祝日に良くやります。いずれも秋か冬の寒い時期です。
先日花火大会の写真をwe chat(中国版Line、中国で一番人気のSNS)にアップしたら、母からも友達からも、「今日は何の祝日?」とコメントがありました。
中国人の中で花火は特別な日にやるものだということが良く分かります。
「祝日ではなく、日本の夏の風物詩よ」と返事したら、みんなから「中国のお正月みたい~」と更にコメントが返ってきました。
日本の花火大会は屋台の出るところが多く、リンゴ飴、焼きそば、たこ焼きなどが定番の軽食です。
中国はどうでしょうか。
中国では屋台のない場合が多いです。その代わりに、獅子舞や灯籠謎解きゲームなどは良くあります。
場所によって、屋台のあるところもありますが、定番の軽食は下の写真の「糖葫芦」(リンゴ飴のサンザシバージョン)、綿あめ、羊の串焼き、蒸し餅などです。
「花火」の中国語はたくさん言い方がありまして、良く使う5つをご紹介いたします。
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