2014/07/11
Q 最近、経営者仲間が資金調達のために事業計画書を作成していました。当社では、当面資金調達をする予定がないので、作る必要はないですよね?
A 事業計画書には次の3つのメリットがありますが、1つでもそのメリットに魅力を感じるのであれば作成すべきです。
①事業理解力の向上~自社の事業について理解度が増す
②情報伝達力の向上~社内外の方々へ伝えたいことが伝わる
③進捗管理力の向上~マネジメントサイクルが回り出す
これら3つのメリットにより、自社のビジネスそのものをより深く理解し、計画の熱度を上げ、内外の理解を得て資金や協力を取り付ことが可能になります。「事業計画書の作成=事業の可視化」と考えていただければ分かりやすいと思います。
ですので、資金調達だけでなく、「自社のビジョンを伝えるため」「取引先と交渉するため」「提携先を探すため」など、様々な用途に利用できます。
どのような目的にせよ、伝えるための事業計画書が伝わらないのでは意味がありません。では、どのような点に気を付けて作成すれば良いのでしょうか。
詳しいお話は「新規事業ドットコム」の「事業計画書作成支援」に記載しています。既存事業にせよ、新規事業にせよ、3つのメリットに魅力を感じ、事業計画書の作成を検討される方は是非こちらをご覧ください。