2025/11/28
A、中小企業省力化投資補助金第3回の採択結果の発表がありました。採択率:は約66.8%と依然として高いです。以下、詳しく見ていきましょう。
以前、こちらの記事でも、中小企業省力化投資補助金(一般形)の最新公募情報はお伝えしました。
助成金・補助金・給付金令和7年は最後の公募?中小企業省力化投資補助金(一般型)第4回が発表されました
中小企業省力化投資補助金は、中小企業が、人手不足解消に効果があるデジタル技術等を活用した設備(オーダーメイド性のある設備やシステム)を導入するための事業費等の経費の一部を補助する制度です。
結果発表のあった第3回公募の概要は以下の通りです。
| 公表日 | 2025年11月28日 |
| 公募期間 | 2025年6月27日(金)~ 8月29日(金) |
| 申請数 | 2,775者 |
| 採択数 | 1,854者 |
| 採択率 | 約66.8 |
この数値は、第2回公募(申請1,160者、採択707者、採択率約60.9%)と比較すると、申請数が倍増しており、採択率も上昇傾向にあることが読み取れます。規模が拡大し、より多くの事業者が採択を受けられる結果となりました。
過去の事例を分析してみると、採択率を高めるためには以下の要素が重要視されているといえそうです。
単なる省人化だけでなく、省力化したリソースを付加価値向上に充て、それを原資として賃上げを行うという一貫したシナリオが評価されます。
「生産性が向上する」といった抽象的な表現ではなく、「作業時間を〇〇時間削減」「不良率を〇%から〇%へ改善」など、具体的な数値で課題解決を示すことが必須です。
採択企業の多くが1,500万〜1,750万円(または3,000万円未満)のレンジで申請しており、費用対効果が説明しやすい中規模投資がボリュームゾーンとなっています。
経営者だけのビジョンではなく、現場の課題感とリンクした実現性の高い計画(三位一体体制)が求められます。
第2回公募等では書類不備による失格が一定数(約3割という指摘もあり)発生しており、形式面でのミス防止が引き続き重要です。
GビズIDの未取得、添付書類(決算書、履歴事項全部証明書等)の漏れやExcelファイルの破損。
一般型であっても、カタログに掲載されていない製品を無断で申請すると対象外となる可能性があるため、事前の登録確認や手続きが必要です(※一般型はオーダーメイド等の自由度が高い枠ですが、制度上の確認は必須)。
労働生産性の年平均成長率+4.0%以上など、基本要件を満たす数値計画になっていない場合は要件不備となります。
第1回公募では68.5%の採択率、第2回では60.9%で、第3回の採択率はこれらの中間値となりました。また、採択された計画には、労働生産性や賃上げによる付加価値の向上が強調されており、効果の数値化が重要視されています。
中小企業省力化投資補助金(一般型)は申請受付期間が短期間なうえ、事業計画を作成するにあたっては、数値的な根拠も多く記載しなければいけません。申請を具体的にお考えの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。
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