2018/07/27
香港法人を設立したとはいえ、すぐに事業を開始できない事情がある場合でも、香港にて電話番号を設定して、事業の用に使いたいという要望もあるかと思われます。
そのような場合、香港の電話番号を取得して、これに転送設定をすることができます。また、携帯番号であれば、出張時はその番号を使用して海外と通話することで、リーズナブルな運用を行うことが可能です。
日本では固定電話が当たり前ですが、香港では会社が固定電話を持たないこともあり、携帯電話を持っているだけということがよくあります。すなわち、固定電話に限らず、携帯電話からの転送も可能となります。
もし香港法人にそんなに電話がかかってこないようであれば、ミニマムで電話番号を取得し、それを転送することで足ります。もちろん、ネットの利用もできますし、それでも毎月のコストはそれほど高くありません。
香港の電話番号から、日本に転送する場合は国際電話になりますが、これも日本ほど高くはありません。国際電話の料金を1分ごとに支払う方法もありますが、いちいち1分ごとに計算するというのも大変なのであれば、国際電話の定額サービスを利用することもお勧めです。1か月の通話時間が50分の場合、100分の場合、150分の場合といった形で、使用する時間に応じて、固定価格での通話サービスを受けることが可能です。
ガルベラ・パートナーズ香港では、香港法人の設立や銀行口座の開設のお手伝いだけでなく、貴社の香港ビジネスをサポートするべく、電話の転送やFAXの転送などにも対応しております。
香港法人がまだペーパーカンパニーであったとしても、貴社の香港ビジネスをさらに広げるために、リーズナブルに香港法人の経営ができるよう、弊社が全力でサポートします。香港での電話転送やFAX転送をご希望の場合は、お気軽に弊社へご相談ください。
香港ビジネスに関するお問い合わせは、こちらのウェブサイトからお願いします。
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