海外赴任住居探しの場所選びについて | ガルベラ・パートナーズグループ

Ｑ、海外赴任で物件を探すのですが、場所選びについてのアドバイスをください。

Ａ、海外住宅の場所選びのポイントについてご説明いたします。

 

解説（公開日： 　最終更新日： ）

 

① 安全第一！まずは治安を意識してのエリア確認

比較的、治安が良いエリア例：住宅街、小中学校などが多い、日本人居住区

＊治安が良いとされるエリアでも１ブロック離れると治安が悪くなる場合もあります。

　周辺エリアの治安状況も確認しておくことをお勧めします。

 

② アクセスの利便性

電車

主要路線は通勤時に日本並みの満員状態の都市もございますので、事前に情報を取り寄せておいた方が良いです。

 

バス

路線が発達していてバス停の数や運行本数が多く、日本と比べるとバス利用者が多い都市もございます。電車の駅のフォームまでの移動時間を考えると意外と電車よりバスの方が目的地に早く着いたりすることもありますので、調べる価値はあります。不動産仲介会社や地元の方から情報を取り寄せると良いでしょう。

 

車

当然ながら渋滞する道と時間帯の確認が必要です。抜け道があるかは、会社の前任者や不動産仲介会社、地元の方から情報を取り寄せると良いでしょう。

 

スクールバス

スクールバスで通園、通学されるお子さんがいるご家庭では、スクールバスが止まる場所が決まっているところが多く、スクールバス停付近で物件を探すことになります。学校によってバスが止まる場所が異なりますので、学校選びと場所選びは同時に進めておく必要があります。スクールバス停については、利用する生徒数によって増減の改定がされることもありますので、各学校から最新の情報を取り寄せる事をお勧めいたします。

 

③ 周辺施設

病院

現地語に不安がある方には、先ずは日系若しくは日本人医師や看護師がいるクリニック等を調べられると良いでしょう。そのようなクリニックがなければ、大きな病院で日本語サービスがあるところもございます。但し、事前予約がいる場合が多く、緊急対応してもらえない可能性はありますのでご注意ください。

 

スーパー

日系スーパーには、日本食材が豊富にありますが、やはり割高になります。日系スーパーでも品ぞろえや値付けが違いますので、複数ある場合は調査された方が良いです。

また、地場スーパーでも少しは日本の食材が売っている場合もございますので確認されておくと良いでしょう。

 

公園

外国では子供だけでは行動してはいけない法律がある国や都市が多くございます。必ず大人が付き添わなければならないので、公園に遊びに行くようなお子様がいる場合は、お住まいの近くに公園があるかは重要なポイントにもなります。

 

学習塾等

お子様を学習塾等に通わせるご予定のある場合は、場所、交通手段、移動時間を考慮した上でのお住まい探しになります。上記の公園と同じで子供だけでの行動が禁止されている国もございますのでご注意ください。行動制限の掛かる子供の年齢は、現地でご確認ください。中学生以上だと制限のない場合が多いようです。

     

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