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香港|香港における送金手段 Faster Payment(FPS) とは?

2018/12/07

Q、香港で新たな送金手段が導入されたと聞きました。これを利用することにより、すごく簡単に決済や送金ができると聞きました。メリットがたくさんあるそうですが、詳しい内容について教えていただけますか。


 
A、お問い合わせの件は、香港で2018年9月30日に開始された“Faster Payment(FPS)”かと思いますが、この送金手段にはさまざまなメリットがあります。以下に詳しくご案内しますのでご覧ください。
 

解説(公開日:2018/12/07  最終更新日:2019/01/25 )

2018年9月30日に香港金融管理庁より“Faster Payment(FPS)”というサービスが開始されました。香港における従来の送金方法では、相手の口座番号がわからなければ送金ができなかったのですが、送金方法が各段に簡単になり、口座番号なしでも送金ができるようになりました。

 

このサービスは広東語では“転数快”といい、「簡易送金、簡易決済システム」という意味になります。

 

さて、それではさっそく、Faster Payment(略称:FPS)をご紹介したいと思います。

 

まず、FPSでの送金方法はというと、相手の携帯番号もしくはメールアドレスだけを入力するだけです。これで、迅速な決済(faster payment)が実現できます。

 

従来の 送金時間は、1日から2日ほどかかっていたものが、FPSだと送金手続きが完了したと同時に、相手はお金を受け取ることができます。

 

手数料については、従来はそれぞれの銀行によって手数料が異なっていましたがFPSを利用する場合は、手数料は一切かかりません。

 

また、従来は銀行の営業時間(支店・ATM)による違いましたが、FPSは送金のタイミングに制限はなく、1年中365日、いつでも送金が可能です。

 

従来は電子ウォレットを利用できませんでしたが、FPSは電子ウォレットにも対応しており、WeChat, AliPayなどでも送金が可能です。

 

そして、香港上海銀行(HSBC)、中国銀行(BOC)、ハンセン銀行、永亨銀行(OCBC)など、同じ銀行内で送金しないと手数料が更にかかっていましたが、いまは銀行がちがっていても手数料は一切かかりません。

 

このように、FPSの導入により、資金送金の利便性が飛躍的に向上しました。

 
 

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本稿をご覧いただきましてありがとうございました。

 

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