2015/08/14
Q 近頃、外国人観光客が増えているように感じます。中国人は「爆買い」すると聞きますが、どうやれば外国人観光客に商品を販売できるのでしょうか?
A 海外での認知度を高めましょう。
昨年、1300万人を超える外国人観光客が日本に訪れ、2兆円を超える消費をしていきました。いわゆるインバウンド消費というやつですが、円安の影響もあり、今年は昨年の過去最高記録を上回ることが予想され、今後もインバウンド消費は伸びると予想されています。
これだけの市場ですから、多くの企業様が外国人観光客に販売したいと店舗での外国語対応を進めていますが、それだけでは足りません。
博報堂が今年、東アジア4地域(中国・韓国・台湾・香港)の外国人観光客1000名に調査した結果によりますと、訪日前に7割の方々は購入する商品を「国内のサイト(ECサイトや旅行情報サイト)」で決めているそうです。
つまり、海外で商品を目にすることがなければ、7割の方々には相手にされないのです。特に中国においては、閲覧制限の関係で翻訳していても日本のサイトが閲覧できません。つまり中国でサイトを立ち上げるなどし、閲覧してもらわなければ、外国人観光客のトップである中国人観光客に商品を販売することは難しいのです。
私どもでは「越境EC」などの手法により、中国国内でのサイト立ち上げを支援しています。費用も殆どかけることなくサイトを立ち上げる方法もご提案していますので、ご興味のある企業様はお気軽にご相談ください。
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